こんにちは!おにぎりです!
このサイトに辿り着いたということは、神戸須磨シーワールド、神戸須磨シーワールドホテルへの訪問を検討されていると思います。神戸須磨シーワールドは価格に見合うのか、しっかり楽しめるのか、、、
ずはり!訪問の価値ありです!
今回は兵庫県神戸市の神戸須磨シーワールド、神戸須磨シーワールドホテルへ実際に行ってきましたので、さっそくレポートします。
神戸須磨シーワールド、神戸須磨シーワールドホテルとは
神戸須磨シーワールドは兵庫県神戸市須磨区の須磨海浜公園内にある総合海洋リゾートです!
前身である神戸市立須磨水族館が2023年5月31日に営業を終了し、2024年6月1日に神戸須磨シーワールド(愛称はスマシー)としてリブランドオープンしました。オフィシャルホテルである神戸須磨シーワールドホテルを併設しています。千葉県鴨川市にある鴨川シーワールドとは経営母体が同じであり姉妹館となります。
今回は遠方からの訪問でしたので、神戸須磨シーワールドホテルに宿泊して、2デイズでスマシーを楽しんできました。
本記事では神戸須磨シーワールドホテルについてレポします!
11月の連休に大人2名、小学生1名、4-6歳1名、3歳以下1名(添い寝のため無料)の計5名で
【大人気!オルカくじ付きプラン♪<2食付>
】のラージツインに宿泊しました。
オルカくじつきプランってなに?
オルカくじ付きプランは、須磨シーワールドのオルカスタジアム内のミュージアムショップ「BLUE FLAG」にてオルカくじ(1,200円相当)をお一人様1回引けるくじチケット付きプランで、通常の【神戸須磨シーワールドとホテルを満喫♪<2食付>】より1,000円/人ほど(投稿時)割高です。
1,200円のくじが1,000円で事前に購入できるイメージです。
実際に訪問してみて、オルカくじはBLUE FLAGの店頭で目立つ形で行われており、「やりたい!」と言い出す子は多いだろうなと感じました。また、ホテル宿泊者専用の入場口はBLUE FLAGの隣にあり、オルカくじを回避するのは不可避です。(笑)
お一人様1回のくじ付きとの記載だったのですが、添い寝の幼児の分は含まれませんので、我が家の場合は4枚くじのチケットをホテルチェックイン時にいただけました。
当日にオルカくじのチケットを購入することも可能です。(その場合は1枚1,200円※価格変更の可能性あり)オルカスタジアムのエスカレーター下にオルカくじのチケットを買うための販売機がありますので、そちらで必要枚数買う必要があります。オルカショー終わりなどは大変混雑しておりましたので、ショー終わりの混雑を避けてチェットをゲットするのが良さそうです。
そのほかのプランには
【オリジナルシャチぬいぐるみ付きプラン♪<2食付>】があり、こちらは神戸須磨シーワールドオリジナルのシャチぬいぐるみ(全長50㎝)が1泊につき1つもらえるプランです。
ぬいぐるみが1泊につき1つでも大丈夫なご家庭はこちらもアリかもしれません。
その他に【コースディナー付きプラン】などがありますので、ご自身の希望に沿ったプランを選択することができます。
客室の種類
お部屋に関しましては、プレミアムルーム(3タイプ)、スタンダードルーム(6タイプ)、アジョイニングルーム(1タイプ)から選択できます。我が家は4ベッドになるため、スタンダードルームのラージツイン(エキストラベッド2台)で宿泊しました。
プレミアムルームのシーワールドアクアのお部屋には大きな熱帯魚水槽があり、子どもたちが喜ぶこと間違いなしだと思いますが、ちょっと記念日価格なので、今回は予算の都合でパス。
(宿泊定員は2名ですがプレミアキングアクアのお部屋も水槽があります)
ラージツインルームについて
ラージツインのお部屋は水槽はありませんが、須磨シーワールドホテルは全室オーシャンビューであり、日本初のドルフィンラグーンのあるホテルです!
実は今回、予約時に「ドルフィンラグーンのイルカがよく見える低層階のお部屋」をリクエストしておきました。
※リクエストはあくまでリクエストであり、必ずしも希望が通る訳ではありません。全てホテル側のご厚意です。ですが、リクエスト自体は無料でできるため、お時間に余裕のある場合はリクエストを入れておいてもいいかもしれません。
宿泊したお部屋は4階のちょうどドルフィンラグーンの真上にあたるお部屋で、イルカが浮きで遊ぶ様子や、夜には眠る様子も観察することができました。
ホテルの部屋からイルカが見えるのは初めての経験で、お風呂上がりにテラスに出ると浮かんで寝息(?)をたてるイルカを見ることができ、感動しました!
4階でしたが、全室オーシャンビューの謳い文句通り、海も問題なく見ることができましたよ!
また、ラージツインというだけあって、お部屋は広く、エキストラベッド2台を追加しても狭いと行った印象は受けませんでした。
チェックイン当日の様子
さてさて、ここからはチェックイン当日の様子です。
駐車場について
今回は車での訪問で、遠方組のため11時ごろに神戸須磨シーワールドホテルに到着しました。事前に予約していたホテル駐車場へ駐車するため、まずはホテルフロントへ向かいました。
(須磨海浜公園駐車場とは入り口が異なるので注意が必要です)
(平日の宿泊であれば、須磨海浜公園駐車場の方がお得ですが、須磨海浜公園駐車場は予約はできません。休日の宿泊であれば、ホテル駐車場を予約しておくのが良さそうです)
フロントにて駐車場番号を伝えられるので、荷物を下ろして、車は指定された駐車場へ停めてください。
チェックイン手続きについて
フロントにて、滞在中、専用のエントランスから須磨シーワールドへ入園できるチケットをもらえるので、必ず入園前にホテルに寄りましょう。
チェックイン手続きにかかる時間は10分ほどでその際に、ルームキーをもらう以外の全ての手続きは済みますので、15時以降に戻ってきた時はルームキーをもらうのみです。
リザーブシートについて
チェックイン時に「翌日の」オルカショー、ドルフィンショーのリザーブシートの案内がありました。1,000円/席でスタジアム中央部のリザーブシートを先着順で購入できるというものでした。チェックイン当日のショー分については購入することはできません。チェックイン日11時の時点で翌日のオルカショーは第一回目、第二回目のショーは完売とのことで、第3回目のショーなら購入可とのことでした。(ドルフィンショーは第一回目から空きがありました)
混雑予想日だったので、席取りをするとすればショーの待ち時間は45分〜1時間ほど。その待ち時間を0にできるのは魅力的でしたが、今回は見送りました。神戸須磨シーワールドはショーの席取りをする場合「1グループの代表者1人は席に残るように」との案内があります。我が家はオルカショーとドルフィンショーで夫婦で交代しながら座席確保しましたが、それで問題なくショーを楽しむことができました。周りもそのようにされている方が多かったように思います。
ショーのスタジアムは飲食可なので、食事をしながら待つのも待ちやすいかなと思います。オルカスタジアムの2階には「ポートダイナーオルカスタジアム」(テイクアウトフード)、エントランス付近のシーワールドプラザにはキッチンカーが数台出店していたので、そちらを利用するのが良いと思います。ホテル宿泊者や年パス保持者は一旦退園して須磨海浜公園の方へ買い出しに行く方法もあると思います。
荷物のみでの場所取りには、スタッフの方が荷物1つ1つに持ち主を確認して回るなど厳しく対応されておりました。持ち主が確認できない場合、スタッフの方で荷物を回収させていただきますとの案内がありました。
須磨シーワールド入園について
チェックイン手続きが終わったら、須磨シーワールドへ向かいます。徒歩5分ほどですが、屋外を歩きますので、雨天時などは傘が必要です。(ちなみに、須磨シーワールドは3つの建物からなっており、建物間の移動も屋外となりますので、雨天時は雨具が必須です)
瀬戸内ハーバーレストランカフェタイム利用について
チェックイン日はお天気に恵まれず、なかなかの大雨でした。ショーを見ながら食べようと思っていたランチを食べ損ねたので、早々に須磨シーワールドを一時退園し、ホテルへ戻ってきました。
目的は瀬戸内ハーバーレストランのカフェタイム利用をするためです!
(お天気が良ければホテル近くのお店を散策しても良いと思いますが、大雨で移動を諦めました)
須磨シーワールド内のフードコートは長蛇の列でしたが、ホテルのレストランは空いていました。
雨宿りがてらゆっくりカフェしているうちに、お部屋の準備が整い、フロントでルームキーをもらい、いざ入室!
余談ですが、私はホテルのお部屋に入室する時の子どもたちのリアクションが好きで、お部屋入室の際は動画を撮るようにしてます。老後に見返してホクホクしようと思っています。いろいろ調べてホテル予約してよかった♡って思えるのでオススメです!
お部屋からはリクエストした通り、ドルフィンラグーンのイルカが2頭仲良く泳ぐ姿が見え、それだけでテンションが上がります。テラスの柵は高く、柵の間隔も狭いので、子どもでもすり抜けて落ちることはないと思いますが、落とし物など注意は必要です。
夕方には雨が上がり、再度入園してショーを見たり、お土産を買ったり、オルカくじを楽しんだりしました。
瀬戸内ハーバーレストラン・ディナータイムについて
瀬戸内ハーバーレストランのディナータイムはブッフェ形式の営業時間は17:30~21:00(L.O.20:30)となります。コース形式のディナーは専用宿泊プランにて販売、「なぎ・せとうちハーバーレストラン」にてお召し上がりいただけます。
レストランは予約制ではなく、事前にホテル側から20:00以降は食べ物の追加がされないため、19時ごろまでに行くのがオススメとのアナウンスがありました。
18時ごろに行きましたが、席は空いていました。ビュッフェを楽しんで19:30ごろにレストランを後にしましたが、その頃にはレストランには入れず並んでる方がいらっしゃいました。
浴室・寝具・アメニティについて
お部屋に戻り、お風呂タイムですが、浴室は洗い場があるタイプで子連れにはありがたいです!小学生と幼児は、チェックイン時に子ども用のアメニティセットをもらっており、それも嬉しいポイントです。
ただ1つ、不満だったのが、子ども用のパジャマが110ワンサイズのみだった点です。我が家は上の子たちには小さく、下の子には大きすぎで、誰もサイズが合わず。小学生、幼児は料金を支払っているので、パジャマくらいは用意していただけると嬉しいなと思いました。
大人のアメニティはフロント横でバイキング形式で必要な分だけお部屋に持っていくスタイルでした。クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液は雪肌精のものがあり、ちょっと嬉しかったです。くしやボディータオル、ヘアゴムなどもありました。
瀬戸内ハーバーレストラン・朝食について
翌日はお天気も良く、気温も高かったので、朝食はテラス席でいただきました。
朝食は全てブッフェ形式で営業時間7:00~9:30(L.O.9:00)です。
ドルフィンラグーンが見え、その向こうには須磨の海が見えます。また、海には船、空には飛行機(近くに神戸空港や関空、伊丹空港があるため飛行機は常に飛んでいました)子どもたちも飽きずに座って食べてくれました。
チェックアウト〜2日目入園について
7時から朝食をとって、お部屋に戻ってチェックアウトの準備、駐車場の移動(チェックアウト日の12時以降も停める場合は、須磨海浜公園駐車場へ移動させておかなければなりません)、少し須磨海浜公園をお散歩して、そのまま須磨シーワールドへ。
余談ですが、須磨シーワールドの一般入場口は9:30の時点でも入園待ちの長蛇の列でした。チケットを買っていても、並ぶことは必至のようです。(当日チケットは14時からと看板が出ていました)
ホテル宿泊者専用の入場口はほぼ開園と同時に入れました!
以上、ホテル宿泊レポでした!
次は神戸須磨シーワールド【水族館編】です。coming soon ..
子育てにおいて少しの予習は、心と体の余裕を生み出します。必要に迫られて「あれなんだったっけ?」「必要なものは?」そうこうしている間に子どもたちは走り出し、ぐずりだす、、、夫婦でてんやわんや、、、少し前の我が家です。
そうならないために子育て中のパパさんママさんに予習をおすすめします。
もちろん全てが予定通りに進むことはありません!大事なことなので2回言います!予定通りには進みません!
でも予習noteでしておけば、あらかじめ準備できたり、不測の事態にも素早く代替案が思いついたり、予習しているのとしていないのでは雲泥の差となります。長い人生のたった1日ですが、短い子育て人生の貴重な1日です。親子ともに楽しく過ごしたい!過ごしてもらいたい!そんな思いで予習noteをお届けしております。
サクッと情報収集していってくださいね。